ものを作るということ

ジョゴ色鉛筆クラブです。

今日は、子供クラブで

オリジナルコンパクト作りをしました。

ケースのみの作成です。

みんなそれぞれの「かわいい」をイメージして

自分らしいコンパクトができました。



何かを作るということは、全てにおいて

自分を違う形でこの世界に「表現」することです。

意識の具現化 と私は考えています。

(目に見えないものを、触れるものとしてこの世界に発生させる魔法みたいなイメージです)


「私はこういう人間です」というのが、この3つの作品から

とてもよく伝わってくると思います。


作品を作って売りたいと思う時、

誰かのために何かを作ろうとしても

結局そこには、自分しかいません。

つまり、自分のためにできたことが、他に人の共感を呼んで

のちに、「人のため」という結果がついてくるということです


自分はこういう人間で、と表現することで

「私もそれわかる!」

という人達に喜んでもらえます。


まず、自分を知ることはとても大切なことです。


この世界は、ただ、自分の思っている

「かわいいでしょ!」とか「素敵だよね!」

という 心に反応しているだけなのだから

本人が、「自分って可愛くて最高!」と自分を思っていないと

できた作品は、その共感を生みません。


「なんとなくこれできそう」とか「まあまあ。」と思っていると

見た人は、「まあまあだな」と言う気持ちに共感してしまいます。


とっても不思議ですが、作品のそれは、必ず見た人に同じように伝わります。


まずは、自分の最高を知り

自分の素敵や最高をわかる必要があります。


素敵なものができないと思うのは、

自分の素敵が十分理解できていないせいです。


自分の思うかわいいは、その人の姿そのものです。

そして、人はその「かわいい」と思う心に反応して、共感してます。


将来何かを作ったり、人の役に立とうと考えているなら

まず、自分を表現することの楽しさを

子供のうちにたくさん感じてもらえたらいいと思います。






0コメント

  • 1000 / 1000

秘密の色鉛筆教室

埼玉川口市戸塚絵画教室 (大人クラス 子どもクラスあります)