感覚を描く
ジョゴ色鉛筆クラブです。
クラブでは、感覚を絵にする時間を作っています。
今はいちごの季節なので、
いちごを見るだけじゃなく
触った感覚や、香り
そして、味など、「感覚」を絵にしています。
大人クラスでは、みんなたくさんの共感を呼ぶ表現が多く
「あーわかるわあ」と、他の方の表現を見て
しています。
子供クラブでは、みんな自分なりに香りや感覚を絵にしてくれていて
大人とは違う感性に
私はとても感心してしいます。
教室で、
自分の絵は、人に伝わらないんじゃないかと質問を受けましたが
もし伝えたいと思うならまた違う表現になるのだということを
お伝えしています。
自分らしくと、伝えたいという表現は
また、ちょっと違うものになると思います。
あと、
この世界には、全員に伝わるというものはないのだということもお伝えしています。
人は、それぞれ違って当たり前ですから。
ただ、人が、誰かに何かを伝えたいと思って描いたり作ったものとは
そう思った時点で、それを必要としている人がこの世界にいるということの証拠なんだとも
思っています。
だから、伝えたいと思って何かを表現したときは、どんどん世界に向けて
それを発信していって欲しいです。
自分の表現は、必ずそれを必要とする人に届きます。
誰にでも、すべての人に ということではありません。
それは、
それを必要な人に必ず届きます。
この世界は、必ず2つの面があります。
光には、影のように、2つで1つなのだとすると
作りたいと思うなら、受け取る人がこの世界に同時に発生するのだと私は思います。
自分の作品をわかってもらえないなんてことは決してあり得ません。
あなたの作品が好きという人が必ずいるからあなたは表現したいと思うのです。
どうか自信を持って好きな表現をしてください。
絵でこの世界の人と繋がることができますよ。
秘密の色鉛筆教室
埼玉川口市戸塚絵画教室 (大人クラス 子どもクラスあります)
0コメント